富士通グループが、国内外のコミュニケーション基盤をプライベートクラウドにより統一

従来、富士通グループでは、電子メールをはじめとする情報コミュニケーション・ツールについては、国内外の各グループ会社が独自に導入を行ってきたため、さまざまなシステムが混在しています。 しかしながら、このままではグループ会社間のコミュニケーションを阻害するとともに、ビジネスリソースや実践ノウハウなどの情報分断をもたらし、ビジネススピードの遅滞、アウトプットの品質低下、業務の非効率につながり、さらには運用費の重複などの無駄なコストを発生させる要因となる可能性がありました。 このような現状を踏まえ、当社は、プライベートクラウドを活用することで、コミュニケーション基盤を早期にグローバルで統一する取り組みを開始します。すでに富士通での導入を一部開始しており、2012年4月より国内グループ会社への展開、2013年度までに海外を含めたグループ全体での統一を目指します。 今回の社内実践の特長 ビジネスのスピードアップを実現 全社員が同一の情報ツールを利用することで、グローバルにシームレスな情報共有、グループ会社間のコミュニケーションを活発にし、ビジネスのスピードアップと機会拡大を推進します。たとえば、受信メールには送信した相手の状況がプレゼンス情報として表示されるため、状況に応じて適切なコンタクトを取ることができます。インスタントメッセージはもちろん、音声・ビデオ会議などを即座に開始することも可能です。 マルチデバイス・リモートアクセスによりビジネス活動を強力に支援 PC、スマートフォン、タブレット端末などの複数のコミュニケーション手段を人中心にシームレスに連携させ、コミュニケーションの効率化、生産性向上を図ります。たとえば、お客様先での商品カタログやプレゼンテーションの紹介などにタブレット端末を活用することで、より効果的な営業活動を可能にします。 認証基盤統一により、情報セキュリティを強化 認証基盤をグローバルで統一することで、情報セキュリティの一元管理が可能となり、グループ全社のコンプライアンス強化を実現します。また、グループ内での情報利用と提供のルールを統一し、ユーザビリティの維持向上と情報セキュリティの強化の両立を図ります。 システム運用コストを始めとする各種費用を削減 コミュニケーション基盤の統一により、無駄なシステム投資を抑制するとともに、年間システム運用費の30%以上の削減を推進します。また、音声・ビデオ会議の活用により交通費や移動時間を削減できることから、年間出張費用の20%以上の削減を実現します。

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